● 三代・さんだい
奥州藤原氏 清衡、基衡、秀衡の三代

● 栄耀・えいよう
栄華

● 一睡のうちにして・いっすいのうちにして
一睡=一眠り、うたたね。一眠りしている間の夢のようなもの。

● 大門の跡・だいもんのあと
館の正門、ここでは奥州藤原氏の館跡の正門。

● 一里こなた
=屋敷跡から一里も手前  屋敷跡の広大さを表現している。

● 金鶏山・きんけいざん

● 高館・たかだち

● 南部・なんぶ

● 和泉が城・いずみがじょう

● 衣が関・ころもがせき

● さしかため
厳重に警戒し

● 夷・えぞ
当時東北地方に住んでいた人々

● さても
話題を転ずる場合に用いる接続詞 それはそうと、それにしても

● 義臣・ぎしん
忠義の家臣

●すぐって
選りすぐって

● 功名・こうみょう
手柄を立てて名をあげること

● 叢・くさむら

● 時の移るまで
いつまでも、長い間

● 卯の花・うのはな

●兼房・かねふさ
十郎権頭兼房 室町時代初期に成立した軍記・伝奇物語『義経記』に登場する架空の人物。

● 白毛・しらが
白髪

● 曾良・そら

二頁

● 二堂・にどう
中尊寺の経堂と光堂=金色堂

● 開帳・かいちょう
厨子のとびらを開いて、安置する本尊秘仏などを拝観させること。

● 経堂・きょうどう
経典を納めるお堂

● 三将・さんしょう
藤原清衡、基衡、秀衡の三代

● 光堂・ひかりどう
中尊寺金色堂

● 棺・ひつぎ

●三尊の仏・さんぞんのほとけ
阿弥陀三尊は、仏教における仏像安置形式の一つである。 阿弥陀如来を中尊とし、その左右に左脇侍の観音菩薩と、右脇侍の勢至菩薩を配する三尊形式。

● 七宝・しちほう
仏典中に列挙される7種の宝

● 霜雪・そうせつ

● 頽廃・たいはい
くずれ衰えること、こわれ荒れること

● 叢・くさむら

● 甍・いらか
瓦屋根

● 凌ぎ・しのぎ

● 千歳・せんざい
千年、長い年月

● 記念・かたみ
記念するもの、今に伝えるもの