● 慎終・終わりを慎しみ・おわりをつつしみ
喪にあたりその礼を尽くすこと。親の死にあたり、葬式などの礼を誠を以て大切に行う。

● 追遠・遠きを追えば・とおきをおえば
亡き人の祭祀供養にその誠を尽くすこと。「遠」は先祖を指す。

● 歸す・きす
=帰 あたかも人が自然に我が家に帰るのと同じく、他より迫らずとも自然に人民の徳風厚きに趣くこと。

● 矣
助字「〜であろう」置き字で訓読しない。