● 額田王・ぬかたのおおきみ
別名は額田姫王・ぬかたのひめみこ 万葉初期を代表する女流歌人です。
皇族の出身で初め大海人皇子に嫁し十市皇女を生みましたが、後に大海人皇子の兄である天智天に寵愛され、壬申の乱の後再び天武天皇に寵愛されたと伝えられています。

● 熟田津・にぎたつ
伊予の国熟田津の港。道後温泉の船着場とされています。

● 潮もかなひぬ・しおもかないぬ
潮が満ちて来て船出に好都合だ。