開催中の電子古典読書会

現在次の電子古典読書会を開催しています。




● 電子古典読書会 論語(無料)

古典中の古典「論語」は、日本の政治・社会・文化に大きな影響を及ぼしてきた、又今でも及ぼしている偉大な古典です。しかし、論語という書名は知っていても、論語がいかなる書であるかを知らぬ人も多いと思います。まず、この電子古典読書会で「論語とはいかなる書であるか」それを体験してみてください。

電子古典読書会 論語は、論語始まりの篇である学而篇(十六章)のみを対象に体験版(=実験版)として開催します。詳しく読書会サイトへアクセスして、「電子古典読書会 論語について(サイト上部にリンクボタンがあります)」をお読みください。

テキストとして電子書籍 論語(体験版)を使用します。テキストはダウンロードサイトにアクセスして入手してください。




● 電子古典読書会 風姿花伝(無料)

日本の伝統芸能である能を大成させたのは、南北朝から室町時代初期に活躍した観阿弥と世阿弥の父子です。風姿花伝は、子の世阿弥が父観阿弥から伝えられた芸の様々な奥義を、観世家を継承する子孫に向けて書き残した庭訓の書(家訓書)です。

風姿花伝の魅力は、なんといっても世阿弥の見事な言葉使いと奥深い内容の文章です。「心から心へ伝ふる花なれば、風姿花伝と名づく」世阿弥は、言葉だけでなく、心から心に伝わるもの(以心伝心で伝わるもの)も含めて風姿花伝であると述べています。能はそのようにして六百年以上の長きにわたり継承されてきたのです。

読書会について詳しくは読書会サイトへアクセスして、「電子古典読書会 風姿花伝について(サイト上部にリンクボタンがあります)」をお読みください。

テキストとして電子書籍 風姿花伝 を使用します。電子書籍 風姿花伝は風姿花伝全文をデジタルで編集した電子書籍です。テキストはダウンロードサイトにアクセスして入手してください。